CONCEPT,ナベノイズム

TEL:03-5246-4056

渡辺 雄一郎

WATANABE YUICHIRO
エグゼクティブシェフCEO
渡辺 雄一郎
1988年 大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、同校フランス校シャトー ド レクレールに進学
同年秋よりミシュランの2ツ星 クールシュヴェル、サントロペ「ル・シャビシュー」「ラ プロポ」にて研修。
1989年~ 東京「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」に勤務。1991年~渡仏。
リヨンの1ツ星「ラ・テラス(シェ・アントナン)」にて1年半修業、魚料理部門シェフを勤める。
1993年~ 東京「ル・マエストロ・ポール・ボキューズ・トーキョー」に復職、部門シェフ
1994年~ シャトーレストラン「タイユヴァン・ロブション」のオープンに携わり、96年にスー・シェフに就任。
1998年~ シャトーレストラン1F「カフェ・フランセ」のシェフに就任、山本益博氏のガイドブック「ダイブル」でスリーダイヤモンド獲得
2000年 南フランス ヴァンス ミシュラン2ツ星「ジャック マクシマン」にて研修
2004年 モナコ「ジョエル ロブションモンテカルロ」にて研修
2004年 12月より、シャトーレストラン「ジョエル・ロブション」のエグゼクティブシェフに就任。
2006年~ エスコフィエ協会会員、トックブランシュ国際倶楽部東日本地区委員。江戸ソバリエ取得。
2014年 辻調グループ校卒業生組織コンピトゥム副会長に就任
クラブ アトラス理事就任 2016年副会長に就任
2007年~ ミシュラン東京(2008)で3ツ星獲得以降、2015年版まで9年間3ツ星を維持。
2015年 10月 21年間にわたり勤務(タイユバンロブション、カフェフランセ、ジョエルロブション)したロブショングループシャトーレストランを勇退
2016年 7月7日 東京浅草駒形 隅田川ほとりにて
レストラン Nabeno-Ismナベノ-イズムを開業
2016年 【東京カレンダー】のレストラン・オブ・ザ・イヤー受賞
2016年 【ミシュランガイド2017】にて一ツ星獲得
2016年 【ゴ・エ・ミヨ2017】にて、イノベーション賞受賞
2016年 【東京最高のレストラン2017】にて新規店として最高評価獲得
2016年 【ヒトサラ】にてベストシェフ&レストラン2016に選出
2016年 【料理王国】2017年 204人のシェフが選ぶベストシェフで第一位獲得
2017年 フランスレストランウィーク2017開催を祝してパレスホテル東京にて行なわれたガラディナーにてフランスより来日したシェフ達と饗宴
2017年 【ミシュランガイド2018】にて昨年に引き続き一ツ星獲得
【東京最高のレストラン2018】掲載
【ゴ・エ・ミヨ2018】掲載
フランスレストランガイド【LA LISTE 2018】に選出
2018年 【ミシュランガイド東京2019】にて二ツ星を獲得
【東京最高のレストラン2019】掲載
2019年 【ゴ・エ・ミヨ 2019】掲載
2019年 【ミシュランガイド東京2020】にて2年連続で二ツ星を獲得
【東京最高のレストラン2020】掲載
【ゴ・エ・ミヨ 2020】掲載
2021年 第12回農林水産省料理人顕彰制度『料理マスターズ』ブロンズ賞 受賞
2022年 【ミシュランガイド東京2022】4年連続二つ星にて掲載
【東京最高のレストラン2022】掲載
フランスレストランガイド【LA LISTE 2022】に選出
 

ロゴマークに込めた想い

私の家の家紋が渡辺星といいます。

三つの丸は三ツ星、別名「三団子」と言い、神に備える大切な物とされ中国では将軍星と呼ばれるオリオン座を指します。

その三ツ星の下の「一」は「勝つ」と言う意味がある為その二つを合わせて「戦に勝つ」という意味で作られた家紋だそうです、私自身のこの家紋を見た時のイメージは皿の上に三ツ星を盛り付けた様に見え、
身の引き締まる思いと共に星は永遠の憧れとして意識し続け追い続けたいと考えロゴマークと致しました。
店名のナベノ-イズムのナベノは私のニックネームのなべシェフからとり、イズムは主義・流儀・傾向の意を表し、
今まで修業、取得してきた料理人生理念を込め、造語と致しました。
母校、辻調理師専門学校創始者の辻静雄校長先生が浅草の地に眠っております。
この浅草駒形に導かれたのも運命と考えております。
「Nabeno-Ism」ナベノ-イズム、Nを隠すと「abeno-Ism」アベノイズム、すなわち辻調グループ本拠地であり、私が料理人として産み落とされた大河の源流、大阪阿倍野を表します、
私の料理イズムの原点、聖地あべのを常に心に刻み、初志貫徹の気持ちを忘れず、更に進化進歩精 進していくために店名に組み込ませて頂きました。
辻静雄校長先生が命を削ってまで日本にもたらし、浸透させたフランス料理の本流、定義、伝統を守り更に進化させ、日本人の感性で表現し、自分らしく楽しく美味しい料理を創り浅草駒形という土地と融合させて、お客様をおもてなししていきたいと考えております。